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2010年9月5日?6日 一泊二日京都旅行レポート(10,655字)

2ヶ月ほど前から計画を立てていた、9月頭の旅行の行き先は、京都。
一緒に行く人がかなりの京都好きで、二桁近い回数訪れている人なので
一緒に行くには頼れる相棒です。助手席に乗ってはたまに奇声を上げたり、
奇行に走ったり突如として、近所のシネコンで映画上映前に必ず放映する
アニメーションの曲を歌いだすことを除けば。
家を出たのは8時半、しおりに地味に情報を継ぎ足したりして
最後のブラッシュアップを済ませて幸先のいい、出だし。
この旅の足となる肝心要の、もう一人の相棒とも言える
クルマのガソリンを地元のガソリンスタンドで給油。
空気圧は事前にチェック済みなので安心。

旅の道連れの家へ集合時間通り、8時50分に到着したら20分ほど支度が
整うまでクルマの中で待つことになったので、そういえばと思い出した
旅館の駐車場への住所をカーナビに登録したり、車内の会話を録音するための
ICレコーダーの動作確認をしたり、旅行用に作ったプレイリストの曲を
人の家の前だというのに熱唱したりしてひとしきり待っていると、
道連れの家の玄関の前に設置してある、飼い猫のカゴの中にいる飼い猫が
ピクリという動きをしたので、玄関の中で何か動いたんだろうと判断、
その読み通り道連れと合流しました。
半年前、3月に伊勢旅行に行った時と同じ道をひた走り、最寄のIC(インターチェンジ)へ
到着。前回と同じ轍は踏むまいと、ETC装置の前にipodを設置せずに
運転席と助手席の床の間にあるこんもりとした丘に水筒と一緒に置いておくことにしました。
高い場所を走るこの高速道路、左右の壁が低いのでなかなか怖いスポットで
レインボーロードだのアンチャーテッドだのインディージョーズだの
我々の中で称されています。
日曜日の下りとあって、トラックもあまり走っておらずかなりサクサクで快適に
クルマは西へと走ります。この間、しおりを道連れにチェックしてもらったり、
前回の伊勢旅行の話に花を咲かせたり、道連れが最近取った免許のために勉強して得た
知識を吸収したりするドライバー5年生の私。
あとあまりにテンション上がりすぎてまた旅行行こうな!とか言ってました。
京都までの高速道路のドライブは2時間の予定なので、ちょうど工程の半分である
1時間の場所にこれ幸いとばかりにある、多賀SAでピットインすることにしました。

100913001.jpg

かなり大きいサービスエリアのようで、スタバまである始末。
トイレも大きく、男子トイレ片方だけで両性トイレ分のスペースがあるくらいの広さ、
しかもとてもきれい。障害者用のトイレには、「睡眠などをしたら退去を命じます」とか
書かれてたし、相当居心地が良いんだろうな。
よく考えたら、安らぎ空間+トイレってすでにユニットバスが実現してるし
その人の割り切るレベルが高ければ、トイレで食事や睡眠っていうのも可能なんだろう。
多賀SAで、以前京都旅行でせんとくんのストラップをくれた友達二人への
今回我々の旅行のお土産として、ひこにゃんのストラップをあげることを早くも決めました。
帰りに買おう、と決めて道連れがスタバで注文した抹茶フラペチーノを食って和む。
時間は10時半ではありましたが、フードコートではすでにガッツリ食ってる人もいて
このサービスエリアで食事を済ませたくなる開放感があるんだなあと感心しました。
そしてクルマへと戻ると、衝撃の事実が二つ。まず一つ、クルマの施錠をしてなかった。
幸いパッと見た限り、車内で取られるとしたらまず取られるであろう
ipodが取られてなかったので大丈夫・・・だよなと一安心して
荷物も荒らされてる様子がなくて胸をなでおろす。こんなことないようにします、と
猛省。あともう一つは、クルマから離れてる時も録音しっぱなしだったこと。
レコーダーのバッテリーを1セットしか持ってきていないので、
行き帰りの車内の会話しか録音しない・・・つまり6時間前後しか録音しないと
見越したためなんですが、ここで無駄に消費すると後々響いてくることもありますしね。
良き旅の中継地点に別れを告げ、再び目的地へとクルマを走らせます。
SAを出た時は10時39分、根拠は先ほどのレコーダーのバッテリー関連の話を
していると、レコーダーを気にした道連れが急に説明口調になったから。
高速道路は単調だけど、左右の壁がなくなる地点にワッと入った時の
開放感が大好きです。遠くに山々が見えたりとか、見渡す限りの田んぼとか。
ぽつぽつと住宅があっても、自分の知らない土地で人が生活していることに
ちょっと心が動いたりして、そういうのが。
行きの工程の残り半分も、道路事情が追い風となり快調に進みます。
天気の良さも相まって、ドライブ自体が楽しいです。
空色デイズを道連れが原曲キー、私が原曲キー?1(ENSON仕様)で
擬似ハモりをノリノリで熱唱出来たことも相当テンション高いです。
天気に関しては、良すぎることにやや不安を覚えていますが。
京都南ICに到着し、高速道路のスピード感酔いに気をつけながら京都市内へ突入。
たった2時間ちょっとのドライブで走った距離ではありますが、
ここはもう県も地方も違う都市。説明し辛いんですが、ここはもう離れた土地なのか?
という、「ワープ感」は、やっぱり速度に比例していると思いました。
今の所経験した最速は飛行機ですが、あまり思い出せないし
使う頻度としては高くて親しんでる新幹線to新横浜がワープ感があるタイプの乗り物。
今回の旅は自分の手足で運転してきたこともあって、そこまでのワープ感はないんですが、
離れた土地に来たんだな、って楽しみと不安がありました。旅行の醍醐味。
30分ほど走って、旅館の駐車場としても使われている、お寺の駐車場に到着しました。
そして気付きました、京都バス多すぎ。左車線なんか走ってたらあまりに
頻繁に止まってしんどいです。その頻度の高さを逆手に、
というか順当に利用する立場なので文句は言えません。
クルマの中に服などの一泊用品を詰めたカバンを置いて、携帯すべきアイテムを詰めた
それぞれのカバンを持って、レッツ我が足は京都の大地を踏む。

時間は昼食にはいい時間の12時前。作ったしおりに沿って、まずは昼食。
徒歩にて鴨川を渡って、京都市役所前の洋食屋・グリルアローンへ。
食事を取る所は予めネットで下調べした場所にしていて、
特に京都名物を食べる気がない我々は気楽にメニューを決めていました。
ネットの前評判だと、安いし旨いし量は多いわでなかなか楽しみでした。
オムライスがイチオシ!と口コミで書かれていて、私の大好物なので
絶対注文すると心に決めていて、それを見事行使したわけですが、

100913002.jpg

いくらなんでもこれは凄い。例えるならドーム球場。
タマゴを2個は使ってるだろうに、天井の一番高い部分が裂けてるってどういうことなの。
道連れが注文していたハヤシライスも尋常ならざる量で、
おいしそう!とは言っていても食べてる途中でそうは言えないだろうなと
お互いわかっていました。でも、味はなかなかで、オムライスのソースは
断然ケチャップ派の私を納得させる酸味のあるソースと、量が暴力性を含んだ
チキンライスも万遍なく味が通り、インパクトを量に頼らないものでした。
つまり、うまい。
一口つまんだハヤシライスも牛肉が柔らかくて美味しかったです。
全力を尽くして自分のオムライスは討伐したものの、道連れの半分近く残った
ハヤシライスに打撃を加えるほどの余力はもはや、私には残されていませんでした。
そうして食事後、いっぱいになった腹を抱えてしばらく休憩していた我々の横を、
他の客が注文したポークカツセットを通って行きましたが、
その量もまさに乱暴でした。たんまり盛られたライスの皿と同じ量になるほどの
サラダと巨大なトンカツ。でもどれも600円から800円といった安さなのが驚き。
今はもう猛烈な量を食べられるほど胃が動いてないため思いとどまりましたが、
地元にあったら通いたいなという気持ちもちょっと。
会計を済ませて、地下鉄の京都市役所前駅でバス2日乗車券を買いに行きました。
これから2日間の京都市内観光は一切クルマを使わず、バスで回ろうという計画です。
いちいち仏閣の駐車場料金を取られて支払うのもシャクですし、
なにしろ道路を走るのもしんどいですから。
しおりを作るためにバスの路線と時刻表を調べているうちに、
本数は多く、観光地のどこも網羅しているので十分と分かりました。
細工は流々、と思いましたが、ここから不幸ラッシュが続きました。
まず地下街を歩いている間に、道連れが1年ほど愛用してきたタンブラーを
地下街の硬いタイルの床に落として叩き割ってしまい、
私は2日乗車券と間違って地下鉄の何かしらの券を買って370円をムダにし、
さらには6時間ほど時間を費やして作成したしおりを先ほどの洋食屋に忘れてきました。
しかも、戻って取り戻そうとしたものの、すでに捨てられてしまっていました。
くしゃくしゃになってもいいので、と思っていたら、洋食屋のオバちゃんが
口を開けて「あ・・・」というような顔で、生ゴミのゴミ箱を指差していたので
私はそっとしおりを諦めました。全ての情報がそこにしたためられていたため、
やや絶望しました。バスの路線図まで一緒に綴じていたのも痛い。
どっこい、道連れの京都への造詣の深さと私が持ってきていた
何かしらに使うであろうメモ帳が、しおりを作る際にネットから情報を下書きした
メモ帳であったこと。その2点でフォローが可能っぽいことで元気を取り戻し、
時間は前後しますがムダにした370円の券も未使用ということで駅員さんに
キャッシュバックしてもらいました。もはや問題は、何もない。
覆水盆に帰らず、さらばタンブラー。

京都市役所前からバスに乗り込み、最初の観光地である下鴨神社へと向かいます。
しかし日曜日という曜日柄、乗り込む人も多く、立ってバス移動をするハメになりました。
が、下鴨神社は案外近くで・・・というより、京都市内の東部分だけを
観光する今回の旅行の移動距離は、そう長くないことにここで気付きました。
外の猛烈な暑さを一時凌がせてくれたバスに別れを告げ、下鴨神社に到着。

100913003.jpg

縁結びの効能があるらしく、結婚をされる方を見かけました。
こんっっなあっっっついのに、あんな暑そうな服を着てからに大仕事だ。
しかもあの1組だけじゃないようだし。
この旅行に来る前に読んだ四畳半神話大系の舞台の一つにもなってる、
糺の森も歩きましたが、森の木々によって日が遮られるとそれなりに快適でした。

100913004.jpg

踏みしめる地面が、草木ではなく木の端材みたいで不思議な感覚。
糺の森を抜けて、別の入り口に向かって歩いていると、
国家の君が代にも出てくるさざれ石なんかも見られました。

下鴨神社を出て、一路道連れが京都に来る際はどうしても来たい、と言っていた
ドライフラワーのアクセサリーを作る工房のm.sourへ。
東京や名古屋のデパートだのに出展してることがあるようで、
そこで目にして惚れこんだので一度本店兼工房を見たいんだそうな。
男にはなんともこう、ちんまいお花なんていうのは似合わないもんですが、
花自体は嫌いじゃないですよ。去年の暮れにポインセチアの節子を買っては
水のやりすぎで根腐りさせて一週間で枯らしてしまうくらいには。
にしても、そのアトリエにいたるまでに水分をガブガブとってた弊害か、
それとも昼食の暴君のせいか差し迫ってはいないものの、
便意に襲われてしまうハメになるとは。
結局、アトリエを出てから道すがらのコンビニでピットインして事なきを得ました。
しかしその副産物として、四畳半神話大系の毒舌黒髪ヒロインとして知られる
明石さんが着ているシャツの元ネタになったシャツ屋を見つけて冷やかしたり。
白いシャツを買って、白に飽きたらそのお店に持ち込んで染め直してもらえるようです。
染め直す回数がシャツのタグに表記されてて新鮮でした。
まるでUOのチャージ式生産アイテムみたい。
京都の街中を歩いていて、どこか名古屋とは似て非なる微妙な都会さ加減が心地良いです。
この辺は高いビルもそうなく、小さなお店がこちゃこちゃと軒を連ねていて
街っぽいんだけれど、脇を見ればいきなり山があるなんてアンバランスさが。

平安神宮を目指し、そっち方面に向かうバスを捕まえるために歩き。
そろそろ疲労が溜まって来てるかな、とも思うんですが上手いことバスに乗ってると
疲労が緩和されるのでいい塩梅です。絶対クルマで来てたらくたばってると思う。
平安神宮は周りに広い道路が取り囲んでいて、神宮そのものもかなりの広さを誇っていて
開放感がありました。夕方近くなってきて、

100913005.jpg

日差しも和らいできたお陰か広い境内が気持ちよかったです。
感想としては、無双のステージっぽいというか。
おみくじをやってみると、小吉でした。
かなえたいことを無理を通してまで達成しようとするとえらいことになるから、
お医者様の言うことを聞いて養生しろ。名古屋から西に京都旅行に二人で来てるって?
お前の行動に俺が合わせたんじゃない、お前が合わせたんだ。
最近失くしたUSBメモリはもう二度と出てこないぞ。

要約するとそんな感じ。

一日目の観光工程を終えた我々は、バスを捕まえるより早いだろうと
平安神宮から西へ歩き、小さな小さな八百屋のようなたたずまいのジャスコで
お互いの飲み物などを買い、今日の観光の出発点であった旅館の駐車場へと戻ってきました。
そこからさらに昼食をとった洋食屋への道を再び歩き、今度はそこを右折して
旅館へと無事到着。値段の割に佇まいは良い感じで、
個人的に旅の一番の楽しみである宿の部屋を見たファーストインプレッションが
良好なものであったことに胸をなでおろしました。
両親と旅行に行っていた時期はもちろん両親が宿泊先などを決めているものですし、
当時はネットも発達していなかったので宿の部屋などは全く未知であり、
単なる楽しみでしかないんですか、今自分で宿を選び、自分の金で泊まろうとすると
妙な横槍が入るものです。それらを克服するようなきれいなお部屋で安心、というわけ。
到着した時間は17時前で、ここまで来るのに疲れて、今だ微妙に満腹感を引きずる
お腹をなだめるのに少し時間を取ろう、ってことで夕食を19時にセッティング。
それぞれ適当に過ごし、いい加減汗ばんだ体と服にお別れを言いたかった私は浴場へ。
脱衣場に誰もいなかったので、浴場貸切状態!を期待したんですけどね。
先ほどのエレベーターで浴衣を着てホクホクしてたご老体7、8人とすれ違ってた時点で
真っ当じゃないことは分かってたけど、さすがに桶が散乱してると萎えるよ。
お風呂はきれい・・・ではあったんですが、ちょっと古い印象。
温泉らしかったので、10分ほど浸かって左足首を揉んだりゆっくりしていました。
その間誰の襲来もなし。きっちり着替えて清潔ステータスが全快したところで
部屋に戻ると、浴場が苦手な道連れも部屋風呂を済ませていたようでした。
そこから愛知と変わらぬ番組構成にどこかホッとし、ちびまる子ちゃん観覧しながら
ツイッターを見たり、明日の予定などを再確認しているうちにメッシー。
部屋に鍋からすき焼きの具材から全て持ってきてもらえて、
どれもお代わり自由ですよなんて言われたら健康な男子としては燃えるんですけどね、

100913006.jpg

昼飯からの流れを汲むこの数の暴力をどうにかして下さい。
鉄腕DASHを見ながらモリモリ食ってましたが、2人ではこの数に呑まれるばかりでした。
4人くらいで一旦こいつらを全滅させて、まだ余力あるか?・・・いや、ねぇな。
って会話が出来るレベルだよこれは。
昼からの同じ流れで、腹をこなれさせるために夜の京都市外の散歩に出かけました。
旅館が鴨川沿いだったのをいい事に、いっちょう「鴨川カップル等間隔の法則」を確かめたりとか。
旅館はその法則が発動する場所から割と北の方に進んだ所にあったので、
出掛け初めは静かな鴨川を堪能していました。
南に進んでいくと、次第になんていうんですかね、ネットゲームで言う銀行前のにぎわい方。
川に向かって個人チャットを楽しむ男女あり、もう少し明かりのある場所で
全体チャットで叫ぶ人あり。けど結構お互いに無関心で。
そこから鴨川から離れ、繁華街の木屋町へ。ここはもっと賑やかで、
夜遊びなんかに慣れてない、縁遠いと思っている自分にとってはやや圧倒されました。
紫とかのネオンが輝く中、何故かある和風の家屋の軒下に、
小さい机を一つ置いて、その後ろに背もたれのない椅子でぼんやりと座っているおばちゃんの
占い屋があったのが衝撃でした。まさか四畳半に出てくる・・・!?
妙な所で自分の頭のスイッチが、伏線回収が出来てしまってテンションが上がりました。
そんな感じで夜の徘徊も終わり、疲れていたこともあって0時過ぎには就寝。

朝5時まで一切の夢も見ずに熟睡しましたが、起床時間予定の7時までは
それから何故か寝られず、ここでの暇つぶしにもiphone様大活躍。全く本懐。
道連れが起きるまで、一人で朝風呂としゃれ込みました。
朝風呂も誰とも出会わずの貸切状態で贅沢の限り。
お風呂で足を束縛なく伸ばすことが出来るのは特権だよなあ。
朝からほかほか状態で、かつお腹が空いていることに気付けば朝食の時間。
二日目の朝食は湯豆腐が出て、涼しい部屋の中でハフハフ言いながら食べる
あっつい食事はたまりません。日本の朝ごはんゴージャス版!の定番のような
メニューで朝からがっつり食べました、ごはんお代わりまでして。
昨日は昼から夜まであれだけ満腹感に付きまとわれながら過ごしていたくせに、
人間は燃費の悪い生き物だと思います。

チェックアウトを済ませつつも、2日目も京都市内はバスで回るために、
昨日と同じ旅館と契約しているお寺の駐車場に停めようと思っていたんですが、
2日目になると旅館の補正がきかなくなるのでどうしたもんかと思っていると、
部屋と駐車場に空きがあるので、今日一日旅館の駐車場に停めといてもいいですよとのこと。
もちろん無料なので得しました。
心置きなくクルマを預かってもらい、2日目の観光へ。
伏見稲荷を目指すため、まずは京都のバスターミナル総本山である京都駅へ。
京都駅は市民から賛否両論の声が上がるほど特異な建物らしく、一回拝んでみたかったんです。

100913007.jpg

と思ったら想像以上でした。次世代機のスペックを余す所なく表示させた街のような。

100913009.jpg

大体その天空に浮いた謎の円形床はなんのスペースなんだよ、
どう見ても炎上する建物の中でラスボスと一騎打ちするスペースとしか思えません。

100913010.jpg
(画像クリックで巨大化)

あと大階段も怖ぇって、
あの一番上まで登ったら何があるんだじゃなくて何されるんだ、って印象。
メガテン3のダンジョンとか思い出します。ああ、それだ。
伏見稲荷までのバスはやったらに混んでいて、ちみっこたちがワーワーと
わめきながら社会見学に向かうであろう様子でした。
日曜日と違って月曜日はこういう混み方もするんだな、さすが京都。

100913014.jpg
(画像クリックで巨大化)

何気に今回の旅行でのお気に入りの一枚。あっついけど晴れっていい。

伏見稲荷では個人的に今回の旅行での楽しみなスポットである千本鳥居のほかにも、
自分の成し遂げたいことをイメージしてから持って、持ったときの重量の印象によって
そのことを達成するのにどれほど困難か変わる、というおもかる石や
狐の石像が作る輪の中に小銭を投げ入れたら多分その願いが叶うスポット、
そしてお稲荷さんの顔を自由に描ける絵馬なんかもありました。

100913011.jpg

まあ当然いるよな、こういう奴。
我々の前にトライした男性一人女性二人は、そのうち二人が見事に
ぜになげ成功させてましたが、我々二人は無様な結果に終わりました。
おもかる石だってな、自分の努力次第でいくらでも石は軽くなるんだよ!!

伏見稲荷から京都駅へ戻るバスの本数が少なく、京阪鉄道で北上することにしました。
旅館を出たのが10時前だったので、すでにお昼にもいい時間。
当初の予定をやや入れ替えて、早くも昼食に向かうことにしました。
途中で通ったアーケード街はどうやらけいおんの背景の元ネタになってる場所であるらしく、
そうファンでもない自分でも思わず登場したらしい楽器屋は写真に収めてしまった悲しいサガ。
道連れの提案で、店内に池が作られ木が茂り、木製のテーブルと椅子で
森風の内装で整えられた雑貨屋兼カフェのレストアの森。
雑貨はどこかエキゾチックなものが多く、自転車屋も兼ねてるとかで
アウトドアモノも多かったです。どことなくオシャレ、って感じではなく
物静かなオッサンが入るにもひるむ感じじゃないのが好印象。
ひとしきり雑貨を見たあとは、壁一枚隔てることなく隣接したカフェで昼食。
メニューを見るためにしれっとipad要りますか?とか聞いこられて焦りました。

100913012.jpg

本当にipadでメニューを表示させてやがって、かつTwitterをインストールしてあって
そこにゲストブックってアカウントでログインすれば客のノートになるっていう
面白いことをしてました。ランチのグリーンカレーは辛すぎず、
けどホカホカするくらいには辛い。カレーはスープ状でになっていて、
スプーンで米をすくってひたして食べるようで。
ゴロゴロ入ったピーマンだのが美味しかったです。
一緒に頼んだベーグル、デザート代わりにしようとよもぎを頼んだら
中にあんこが入ってて感動しました。入ってないプレーンなものだと思ってただけに、
いい意味で裏切られました。

お腹を満たしたところで、最後の観光地、清水寺へ。
正直今回の旅は定番中の定番しか行ってないんですが、
全くズブの素人である私にとっては定番でいいんです。
ヘンに捻ったところはまた経験値を積んでから訪れれば。
そう思うくらい、なんとなく京都に親しみを持てたのが嬉しいかも。

100913013.jpg

さすがにこりゃあ飛び降りたらデモンズソウルなら間違いなく死ぬな。
舞台から見る紅葉は絶対きれいだと思います。さぞかし、人も多かろう。
しかし、この2日で京都で記録した暑さは、9月観測史上最高のものだったらしく、
京都のことを好きになれるかも・・・と思った私に、
これでもか!と試練を与えてくるのでした。
清水寺までの長い坂ですでにくたばりかけていた我々は、
舞台での写真撮影をこなして、縁結び・健康長寿・学業成就の効能がある3筋の滝の水から
健康長寿のものを選んで飲み干し、早々に帰り自宅を始めました。
ここでどこの国の方とは言わないけど、3本の水全てをひしゃくに注いで
飲んでた人が多くて民族柄なのかなとか思ったり。
汗びっしょりで、下着が汗で重くなるような感覚を覚えながらも
帰り道で仕事先へのお土産、聖護院八ツ橋を購入。
ニッキ、黒ゴマ、栗、抹茶の4種類の味が5枚ずつ入ったセットが1,050円であったので
これだ!とばかりに二つ購入。バリバリ食べる煎餅風のあの八つ橋も一つ買っておきました。
仕事でお世話になってるパートのオバちゃんがそっちを希望していたので。
八ツ橋シュー300円が気になりながらも、最後の目的地である喫茶店に
望みを託してスルーする我々。行きは辛いが帰りはよいよい、ってのは
伏見稲荷もそうでしたが、この清水寺はそれが顕著でした。

清水寺の帰り、旅館の駐車場に向かう途中で立ち寄った、昭和9年からの
営業の歴史を誇る喫茶店・フランソアで一服。
道連れはここに立ち寄るためだけに京都に来たこともあるらしく、
相当お気に入りのようでした。そう言わしめんとするだけの理由は
チーズケーキにあり、チーズケーキの常識を覆すような旨さでした。
チーズケーキは普通全部がしっとりしていて崩れるようなことはないと思っていたんですが、
ぽろぽろと崩れるようなタイプで、食感は個人的にはしっとりの方が好きですが、
味に関しては酸味が程よくてあんまくて美味しいです。
道連れが注文してたチーズケーキを一口二口もらいながら、
通常のソーダと注文が間違って届いてしまったクリームソーダを
暑さにまかせてガブ飲みしてました。
味はもちろんですが、ここのお店はウェイトレスさんの制服がレトロでいい感じです。
ディズニーランドのホーンテッドマンションのキャストの制服に似てるかも。

全ての工程を終え、宿に置かせてもらったクルマを回収しながらフロントで最後の挨拶。
と同時に、近隣のガソリンスタンドの道を尋ねてレッツ帰宅。
時間は15時半で、赤くなりつつある日差しを受けて我がクルマも食事を終え、
愛知への道をひた走ります。月曜の夕方ってことで、仕事帰りの人々による
混雑を懸念していたのですが、結果としてせいぜい5分程度、1kmの渋滞しか
ぶつからずに、半年前、伊勢旅行の20km80分の渋滞のことを思えば
ザコだよなどと二人で蹴散らしてました。
京都南ICに乗る前見た強烈な大きさの入道雲に夏の終わりと、
旅行の終わりと一抹の寂しさを二重に感じました。
夏という季節は個人的には早く過ぎ去って過ごしやすい、
金木犀の香りが大好きなので10月過ぎになって欲しいとは思うんですが、
夏の終わりのこの時期はどうしてもどこか寂しげで好きなんだが苦手なんだか。
行きでも休憩した中間地点の多賀SAでたこ焼きを食べて休憩を取りつつ、
ここに寄るまでその存在をすっかり忘れていた、
せんとくんキーホルダーをくれた友達へのお土産として
ひこにゃんキーホルダーも購入。あとその友達二人にもう会っているというのに、
そのチャンスをすっかり忘れていたことも今思い出しました。二重の意味で。
帰りのクルマは体力を温存していてもしょうがないというか、
体力を精神力でカバーするべきだと思うので、全力で車内をカラオケと化して
ガンガン歌います。普段の通勤で行う一人車内カラオケの恥知らずっぷり
慣れ親しんでしまった私は合いの手だのを当然のように入れるわけですが、
それを見てこんな楽しそうに歌う人初めて見たを言われました。望む所である。
夏も終わりと言わんばかりに18時過ぎにはもう暗く、地元に着いた我々は
夕食をそれぞれの自宅で摂るということで早めに解散しました。
終わって欲しくないと思える旅行とかお出かけは貴重で大事なもんだと思います。
その後の燃え尽きたような感覚は寂しいったらありませんが、
もう少し時間が経てば良い思い出になり得ることが決まっているようなものなので。
特にトラブルも道連れとの軋轢もなく、全体的にいい旅行でした。
1日目の平安神宮の癒されっぷりと、2日目昼食のレストアの森が今回のフェイバリットスポット。
京都は1度2度訪れたくらいでは全く見切れないでしょうし、
違った遊び方も出来るでしょうからまた行ってみたいです。

相変わらずアホみたいに長いレポートでしたが、
半ば自分の思い出を形にして保存したいだけなので、
お付き合いいただいた方はありがとうございました。
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