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2010年2月28日?3月1日 伊勢・鳥羽一泊旅行レポート(6700字)

40日ほど前から計画していた伊勢・鳥羽旅行に行ってきました。
前日の夜、残業から帰ってきて突貫で準備。
1泊2日分の着替えと洗顔具、車で行くのでETCカード、
財布やデジカメの充電、そして車内で道連れとの会話を楽しむための
ICレコーダー、旅館で夜を過ごすためのSFC
(マリオワールド、マリカー、ボンバーマン2、カービィSDX、桃鉄HAPPY)。
対戦プレイに疲れた後はそれぞれ寝るまでフリーになるだろうと考えて
PSPに入れたゴッドイーター、そしてそのとき友達にやらせようと
逆転裁判をセット完了。カバンにして着替え用のボストンバッグ1つと、
仕事に持っていくいつもの手提げカバン1つになりました。
・・・いくら車で行くから荷物運びの心配は薄くなる、って、やりすぎたな・・・。
翌朝の8時半に友達を拾わなければならないので、大体起きる時間としては
いつもと同じような7時に設定していました。
起きられるかなーと懸念するも、当日の朝は興奮と不安で6時に
目が覚め、あと1時間を、あと30分を、あと15分を寝られずに
悶々として7時に起きました。不安というのは、道に迷わないかが全て。

ゴセイジャーを見てなんとも言えない違和感を覚えつつ、出発の時間が来たので
荷物を予め積み込んでおいた自分の準備の良さを心の中で褒めつつ、
降り注ぐ雨に今日ばかりはと苛立ちを覚えてレッツドライブ。
ICレコーダーの調子を確かめながら一応ガソリンスタンドで2日分15km走破した分の
ガソリンを補給して正真正銘の満タン状態で友達の家で友達と合流。
友達の荷物を積み込み、いざ!と走り出したら
30秒で友達が財布を忘れたことに気付きトンボ帰り。
財布の中身を忘れたなんて天丼をやられたらさすがに折るので、念押し。
高速に乗る前に飲み物の入手として一度コンビニへ寄り、最寄のICで
人生初の自分が運転してる状態でのETCレーン通過を体験しました。
いつもはETCの機械を据え付けてあるだけで、エンジンをかけるたびに
「カードが、挿入されていません」とお決まりの文句を言うだけの
置物な彼女が、今日は「カードを確認しました」「料金は○○円です」と
自らの使命を真っ当していることに感動を覚えました。
何よりこの日は日曜日。高速道路は一律1000円というマジックデーなので
これ以上の追い風は台風でも来ない限りあるまい!とばかりに
ノリノリで防音壁がないせいで景色が丸見えどころか
不安になるくらいの、マリカーで言うレインボロードのような道をかっ飛ばします。
レインボーロードに続けて、後ろからゴゴゴと崩れてきそうだとは友達の弁。
下りの道路は車も少なく、実に軽やかに車は進みます。
ジャンクションで一度間違った道に入りそうになるも、友達のアシストで
事なきを得てさらに車は(法廷速度内で)加速、
挙句の果てには降り続いた雨も三重県に入る頃にはカラッと上がりいい天気。
これでテンションが上がらなきゃウソってもんです。
2日続けてずっと私が運転なので、一応体力の温存にと考えた策で
あまり熱唱しないような曲を集めたプレイリストをかけるようにしていましたが、
いつの間にか「チャンバラバラ チャンバラ!愛と勇気、剣に込めてー!」とか
歌ってましたね。これがいきもののサガか・・・。
伊勢西ICで高速道路を降り、ETC車載器が「通過できません」と告げ
そしてバーが車に押されて外開きに。
ど、どどどどどどういうことなのとテンパるも、ここでブレーキなんぞ踏んだら
後ろの車から男は度胸!なんでもやってみるものさと追突されることは請け合い。
慌てず急いで路肩に車を止め、係の人がやってくるのを待ちます。
すると係の人が開けた窓越しに、「カード抜けてますね!」と一言。
ETC車載器に挿したカードは、前面についているボタンを押すことでカンタンに抜けるんですが、
このボタンをすぐ前に出すことが出来るドリンクホルダーの上に乗せた
iPodで押してしまっていた様子。こういうバカの対処には慣れてるらしく、
実に手際よく、そして愛想良く料金所のおっちゃんは去って行きました。
出発前に「要は事故さえ起こさなきゃいいんだよ!」としたり顔で言ってましたが
今では飼い主に粗相をした犬のように頭を垂れる思いです。

そんなこともありながら伊勢西ICを出て、いよいよ伊勢神宮に到着。
神宮の隣にあるおかげ横丁からさらに離れた川原の駐車場に車を停め、
いくら最近が暖かくなったからとはいえさすがにまだ咲かない桜並木をそぞろ歩きます。
にしても周りは山ばかりですが、視界が開けてる上での山々の眺めなので
青空とのコントラストが気持ちいいです。
まるでオブリビオンみたいだなあと思いながら、思うなら逆だろとも考えました。
おかげ横丁を横断してまずは内宮を目指すわけですが、これがもうすンごい人でした。
さすが春休みの日曜日ってだけあって、老若男女家族連れからカップル、犬猫まで
あらゆる層がひしめきあって横丁を歩いています。
以前一度ここを訪れた時は、確か3年前の9月だったと思うんですが、
平日だったこともあってこれの半分ほどの人だったと思うんですよね。
写真に人が写りこむのはわがままとはいえちょっと・・・と
思うこともありますが、なんかもう観光地っていうのは人が居てこそだなと
賑わいも含めて風景を切り取ってもいいかと思えるようになったのは
月日の経過もあってでしょうかね。

100302002.jpg

△スター取ってダッシュしたら何点取れるかな

さて、お伊勢参りですが、残念ながら私は最近身内に不幸があったので、
ネットで見た「鳥居をくぐらなければオーケー」のルールを鵜呑みにし、
友達がお参りするまでボンヤリとついていくことにしました。
もとい、内宮の林のマイナスイオンを一身に浴びていました。
途中の五十鈴川(読み方について私はいそすずがわ、友達はいすずがわと
口論になりかけましたが、勿論正しいのは友達であり、
その場で私もそんな気がしたのですぐさま折れました。)で写真を2、3枚撮ったりして
景色の美しさにいい気分。前日の夜から降り続いていた雨は、
普段iPodの環境音の雨音をかけなければ寝る際に静か過ぎて違和感を覚える
中毒者の私に対して、「ホラお前雨音が好きなんだろ?」と雨を降らせてくる
とても嫌がらせが好きな雨野郎の如しでしたが、ここにきてきっちりスッキリ
晴れてくれたのは、朝読んだ新聞の天気予報の予定調和とはいえ、やっぱり僥倖。
風はちょっと強いですが、日差しは暖かかったです。
内宮の人の流れの一番奥、お賽銭箱が置かれたお参りするべき場所は、
なんて言うんですかね、竹がみっちり平積みしてある屋根から
雨水が雫になって落ちていたんですが、その雫が光を浴びてて
いちいちキレイに光るもんだから友達と一緒にむしろCGっぽいわ
ここにきて俗世にまみれたことを話していました。
とか言いながらお参りした時何をお願いしたんだろうと友達に聞いてみると、
世界平和とかおっしゃってました。
世界が平和になることで自分の身の回りの人が、ひいては自分が幸せになるんだよと、
それとは別の話でこういう場所に来ると敬虔な気持ちになるとも言っていました。
イイハナシダナー

お参りも終わり、もう辛抱たまらん!とばかりにここが世紀末ならモヒカンどころか
その辺の市民までもがヒャッハー!と店を襲うようになるような、
魔性の匂いとでも言いますか、有り体にいえば食欲をそそる匂いが
そこら中から立ちこめていて、お参りするまでは時間が11時ということもあって
黙殺していましたが、とにかく美味しいものを腹一杯喰いたい!と
体を脳が突き動かしてきます。干してある干物だとか、伊勢エビコロッケ、
松坂牛の串焼き、ぬれおかき・・・ああ!雑食動物の人間万歳!
それじゃあ昼は伊勢うどんにしようと適当に目に入ったうどん屋に
入ったはいいんですが、混雑はしょうがないにしても、店構えはちょっと狭く、
座敷のすぐ横に待ってる人が立ってる構図だったので
これはゆっくりしていけないと思ったのですぐ様踵を返して再びお店探し。
結局、3年前にお昼を食べたすし久に決めました。
違うメニューを食べれば保守的とはいくまい。
時間確認の意味でふとケータイを開くと、電話の着信が3件も入っている事に気付きました。
うち1件は留守番電話。これはどうやら緊急の用事らしいと
見覚えのない電話番号ではありましたが、メッセージを聞いてみると
なんと今晩泊まるであろう旅館からの着信でした。
そして、電話をかけてみると、旅館の主人から伝えられたのは、
チリで起こった地震により発令された津波警報で、
離島である答志島への定期船は全て欠航した、という言葉でした。
友達にそれを伝えると、とにかくご飯を食べながら考えようと
促されるままに2階の座敷で腰を下ろしました。

100302001.jpg

△津波緊急対策本部

絶望していたものの、冷静さを取り戻して話していくうちに、
方針が固まりました。一泊旅行ではなく、日帰りにしようと。
元々このままおかげ横丁で適当に過ごして、そのまま答志島へ渡った後は
夕食までの時間を島をぶらぶら歩いて海辺の景色を見るフリープランだったので、
そう予定が詰まっているわけではありませんでした。
加えて2日目も、鳥羽水族館へ行く以外は夫婦岩を見るくらいしか
決めてなかったので、今日この日1日で、このまま鳥羽水族館を見て
帰っても名古屋へは18時か19時くらいには着くだろうという計算をしました。
なんてパーフェクトな日帰り旅行、そして明日は勿論仕事は休み!
しかも宿賃が浮いて、挙句の果てには高速代だって帰りの分も休日1000円!?
こういう会話をお互いしているうちに楽しくなっちゃって、
最初からそのつもりだったよと続けていくうちに
とうとう出た言葉っていうのが、

090318001.jpg

計画通り、でした。

友達はてこね寿司、私は3月限定メニューのひな膳を貪りながら
ジョン太流開運術が如く、凄まじいポジティブシンキングを発揮。
それならば今日を楽しく生き抜いてやろうと前向きにすし久を飛び出して、
再びおかげ横丁をそぞろ歩きます。次に目をつけたのは、
おかげ横丁で昼食をとる以上の目的である、赤福ぜんざい。
これを食べなければ旅は始まらないし終わらない!とばかりに息巻いて、
お土産に長蛇の列を作る赤福本店に殴り込み。
イートインならそれほど待ち時間もないらしいので、いっちょ待ってみることに。
他にどんなメニューがあるのかと思い札を見てみると、
赤福の個数しか書いてないでやんの。その直後、私たちではない誰蚊に向けられた
「赤福ぜんざいはここではやってないんですよー」のお姉さんの声。回れ右。
その後に続いたお姉さんボイスの情報によると、横町内の別のお店なんだそうな。
そこ目掛けて歩いていると、威勢の良い和太鼓演奏が聞こえてきたり活気のいいこと。
赤福ぜんざいのノボリを頼りに、1皿500円で赤福ぜんざいをハフハフと。
にぼしと梅干しがついてきましたが、特にそこは魅力ではなく、
これがもうとにかく甘い。スゴい甘さと言ってもいいです。
我が家で作るぜんざいっていうのは甘さ控えめなもので、それがぜんざいだと
自分の中での常識がありましたが、もうそんなの彼方にほっぽり出すくらいの勢い。
中に入ったコゲめのある一口サイズの餅の香ばしさがまた・・・。
ちょうど座った縁側のような場所の目の前で、紙芝居のスペースがあるんですが、
なんと5分後から始まるというのでこれ幸いとばかりにそのまま縁側に居座ります。
題目は、お伊勢参り犬(いぬ)シロ公の旅日記。
お伊勢参りが空前のブームとなっている時代の日本。現群馬に住む爺さん婆さんは、
婆さんが腰を痛めてしまったばかりに、賢い飼い犬のシロに路銀と
お伊勢参りの証であるヒシャクを持たせてお伊勢参りに遣わせます。
物珍しさとシロの振りまく愛嬌から、買い物や宿を貸す際に代金を要求する人は
誰もおらず、旅仲間としてマユゲがなく(極端に薄い)、
大工の棟梁を目指すガチムチイケメンのトメさんが加わり、
途中で川を流される子どもを助けたり、トメさんが意味深な夢を見て
シロに顔を舐められて起こされたりしてるのを見て
シロ×トメだ!と友達が阿吽の呼吸でつぶやいたりと大変見所の多い紙芝居でした。
惜しむらくは、これがまだ作成途中であり、話の続きは今月や来月に
作られるということでした。まだ伊勢は遠いようで、
シロとトメさんの旅は続くようです。
これから先、1匹と1人にどんな不幸が降りかかるのかと要らぬ心配をする我々。
どうも動物モノは最終的に動物が死ぬか瀕死になるかのストーリーを
ついつい予想してしまうんですよね。
いかがわしい、かつ不謹慎な妄想を万人向けの紙芝居で嗜みながら、
お土産の赤福餅をそれぞれ購入。私は20個入りで2200円のものをチョイス。
これでひとまずはやりたいことをやり終えたなと、今回のおかげ横丁散策を終了。
正直言って、お店に入ってご飯を食べずとも、その辺の掌サイズのものを
喰い歩きしているだけで充分、十分にお腹いっぱいに出来そうです。
赤福ぜんざいで単純な話、もう食べられません!となっていたので
大きなぬれおかきが3つ刺さった串を食べられなかったのが心残り。

100302003.jpg

△これで赤福氷と夏、冬の赤福制覇!

軽く車をどこに停めたのか忘れながらも再びドライブ開始。
伊勢二見鳥羽ラインという200円で伊勢から鳥羽へ気軽にかっとべる、
桃鉄で言う急行カードのような使い勝手のいい道路を東へひた走ること30分。
かなり順調に鳥羽水族館に到着しました。
閉館時間は16時半で、最終入館時刻はその1時間前で15時半だったんですが、
おかげ横丁を出たのが1時半で、水族館に着いたのが14時なので
二時間あれば十分だろうと思いましたがこれが甘かった。
個人的には結構急ぎ足で見たつもりなんですが、最終的には
閉館時間まで居ました。その日のショーを終えたアシカのフリー練習を
アシカショーの客席から好きに見られたり、
まだショーに出られないオットセイの若者たちの
練習を手の届くすぐ間近で見せてもらったりとかなり大盤振る舞い。
毛が生えた胸キュンアニマルに二人して萌えながら、
片方は甲殻類は虫を思い出すので完全アウト、片方は爬虫類系がダメなので
ワニとかカエルがアウトとそれぞれの好みが交差しつつ平行しつつ。

100302005.jpg

△ガラス越しにそれぞれが「お前なんでそこで息できるんだ?」と思う

100302007.jpg

△「ふわあー」じゃなく、「ぶふぉばぁあ゛ぁ゛あ゛ー!!」と共鳴してました

100302008.jpg

△まさに胸キュン

100302006.jpg

誰かハンマー持って来い!


野ざらしの所でペリカンがゆっくりしていて、その柵には「ペリカンのお散歩」という
タイムスケジュールが書かれていましたが、我が母は私が虫を嫌いなレベルで
ペリカンが嫌いなので、かつて彼女がここに来た際にはペリカンの散歩の時間を
下調べしたうえで来たという伝説が私の中に残っています。
しかも鳥羽水族館、帰り道で飲むつもりでいたペットボトルの飲み物の値段が
観光地価格じゃなくて最後まで天晴れでした。

そうして鳥羽水族館を経ったのが16時40分、このまま行きと同じ走行時間で
帰ることが出来れば、名古屋に着くのは大体19時頃・・・
そんなオイシイ話が、日曜の、上り車線であると思うのか?
と凄まじく長い渋滞に巻き込まれて実に70分。
事故車が一台途中で路肩に避けてるのを見ましたが、それを過ぎても
渋滞はひたすら続いていたので、さすがにグッタリ。
車内の会話も直感的というか、やや壊れ気味になってきて
このあたりの録音データは聴くに耐えません。
ちょっと車が流れ始めたかと思うと歌を大声で歌い始め、
流れが止まるとヒャッハー!と叫んでいます。私が。
まるで一昔前のめちゃイケで、加藤がアイドルや歌手をジャイアントスイングしている
間だけ歌が流れる爆裂お父さんのコーナーみたい。
そんな私を見かねて友達が私を励ましてくれる場面も。
そうだ、声を出し合い、支えあい、この危機を乗り越えるんだ!
俺達の旅はこれからだ!
ご愛読、ありがとうございました!


まさかの打ち切りエンドですが、これ以降は渋滞の疲労感と昼食の充実感から、
20時に友達を友達の家に無事送り届け、夕食を共にすることもなく我が家に帰ってきました。
そして、出迎えてくれた母から当時の津波の大騒ぎ加減と
私たちの九死に一生加減を知ることとなるのでした。
日帰り旅行は、翌日が休みであれば1日を濃厚に過ごせてお得なのかも。
ちょっとだけ味を占めたので、またそれなりに時間が経ったら
また第二弾を計画してみようかな。
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