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城攻め、単騎駆け?名古屋城

2連休をもらえたので、1日目の休みのうちに自転車でどこかへ行ってみようと
休みの前から考えていて、どこへ行くかと思ったらやっぱりこの時期と言えば紅葉!
近所とは言いがたいですが、40?50kmくらいの距離の場所に有名な渓谷があるので
そこに行ってみようと予定していたんですが、自転車旅行の説明なんかを見てると
初心者が1日に走る目安として設定できる距離っていうのが大体100kmなんだそうで、
じゃあ往復100kmにちょうどおさまるかっていうと多分初心者じゃなくて
ズブのド素人が走っていい距離じゃないと思うので、渓谷攻めの案は廃案にしました。
ただでさえ距離がギリギリな上に、渓谷に向かうってことは当然山道を
走るわけですから、距離以上に大変なことになるのは明白ですから。
行きに全てのエネルギーを使って、あとは自転車ごと電車に乗せて帰ってくる
行ったきりの特攻隊のような心構えで行くならそれも可能なんでしょうけれども。
休みの前日、仕事の休憩室でふとオバちゃん連中の
話を横で聞いてたのをヒントに閃いた行き先っていうのが、名古屋城。
きっと行ったことはあるんでしょうけど、行った覚えがないですし観光にもなる、
かつ距離は渓谷の半分で片道17km、道はアップダウンも少ない街中ということで
入門にはもってこいかなうんうんと自分で納得してそのまま決めてしまいました。
その夜、名古屋城へのルート確認のついでにさらにオイシい計画を思いつきまして。
白い鯛焼きという鯛焼きはご存知でしょうか。どこのどのお店が元祖かは
調べてませんけれども、普通の鯛焼きに比べて皮を米粉で作ってあるので
モチモチなんだそうで。今年の夏場に一度食べたことがあって、ありゃあいいもんだと
気に入りまして、その白い鯛焼きを売るお店っていうのが名古屋城からすぐ側にあることを
知りまして、そのまま旅の目的が一つ増えてラッキーってなもんです。

休みの朝、普段通りに起きて身支度を整えて、一応準備運動をしておいてデジカメ動作チェック。

091105001.jpg

そういえばまだ相棒の名前を決めてませんけどまあいいや。
今日は相棒のトラブルに悩まされるなよと思いつつ8時半くらいに自宅を出ました。
出発して3分も経たないうちに里心をつかせるようなこの凍てつく寒さ!
北国にお住まいの方からすればこの時期の名古屋のこんな寒さっていうのは
鼻で笑ってくずかごに捨てるようなザコかと思われるでしょうが、
肌着シャツにTシャツ、厚手のパーカー風に着こんでおいて頭は当然ヘルメットと
上半身の防護は完璧だと思いきや手袋がないのが結構辛い。
自転車通学の経験がないので当たり前の所を失念するのが私。
走っているうちに体と天気があったまってくるだろうと見切り発車で、そのままダッシュ。

名古屋近辺で仕事と生活を済ます私としては、名古屋に出るっていうと大抵そのまま遠出か
よっぽど珍しいことでもないと行かないのでいやおうにもテンションが上がります。
しかも地下鉄か車での移動しかしないので、歩道からの目線っていうのも珍しいです。
時間が時間なだけに、通勤中の自転車も多いので、体力の都合上ぶっちぎることも出来ずに
邪魔にならないよう出来るだけ併走は避けて後塵を拝するように走ります。
そう急ぐものでもあるまいし。後ろにずっとぴったりつけられて
嫌な気分になった方もいるかもしれませんがそこまでのケアはムリ!
名古屋市に入り、歩道の中で自転車用の道が決められているのに驚き。
今の河村市長がエコだとかなんとかでそういう方針を打ち出してるのは知ってたけど、
それとは関係なしに走りやすい環境が整ってるのはありがたいところです。
平坦な道ならば20km/hくらいは出せてるので、決めたルートを結構サクサク進めて
気持ちいいですが、この辺りで案の定とも言いますか、サドルに乗せた臀部がジワジワと
痛み始めました。この前の夏に我が家のロートルなマウンテンバイクでアタックした時とは
また違う痛みで、股のすぐ裏が両足にかけて痛くなってきました。
実際にまたがるのはこれが2度目ですし、まだ慣れが必要なんでしょうね。通過儀礼。
名古屋城到着直前に、歩道橋を渡ろうとして自転車を降りた時に
股がむちゃくちゃ冷たかったのにはさすがに驚きましたけど。

前の仕事でいくらか名古屋の中心部を車で走っていたので、道も特に迷うことなく
時間としては予定通りの10時頃に名古屋城到着でした。

091105002.jpg

中国人の団体さんが通り過ぎるのを待って正門を撮影。
チケット売り場で大人1枚500円を買う際に、手押ししますから自転車での入場は
出来ませんか?と尋ねたら、そちらの駐輪場にお願いしますと指を指された先が

091105003.jpg

屋根どころか柵、案内の看板もない単なる通路の脇。
まだ本命の錠前を手に入れてないので、しょっぱい4桁ナンバーあわせの
ワイヤーロックをポールにくくりつけるだけという心もとないセキュリティになるのが怖いんですが、
チケット売り場のすぐ側ですしなんとそこには正門だということで警備員さんが一人
立っていてくれてるようなのでまあなんとかなるだろうと城攻め開始。
チケット買ったのに、チケット売り場すぐ側の改札を無視して門から入ろうとしたら
改札こちらですよ!!!とお姉さん上がりのオバちゃんに制止されましたけどね。
入ってすぐの左側には名古屋城の天守閣に聳え立ってることで有名な金のしゃちほこの
レプリカが立っていましたので撮影しようとしたんですが、まあレプリカだし
女性の方が20?30くらい若いだろう年の差カップルが取り巻いていたので
本物でいいやと華麗にスルー。

091105004.jpg

ハッチーしゃちほこレプリカの奥にあった
休憩場兼レストランのお品書きが実に名古屋名古屋しててちょっとあざとさすら感じます。
順路に従って城下を奥へ進むと、催されている菊花大会というキャンペーンの関係で
色とりどりに添えられた菊が並んでいて青空に映えます。
汗ばまないにしろ、あったかいいい天気でよかった。
これで鉛色の空で天気を気にしながら走るなんで、嫌ですもん。
菊の花を横目に、堀を越えて城へ近づくと
多分堀の中の植物の剪定をする庭師さんたちが作業をしようと

091105005.jpg

城に攻めこんでいました。
写真で見るとそうでもないですけど、実感の高さは結構高いので大変だなあ庭師さん。
なるほど、

091105006.jpg

広い城下を自転車で往来させてもらうだけの権利は労いとして得ているわけだ。
そんなとこでゴネてもしょうがないので、
あの警備員さんとしょっぱいワイヤーのセキュリティを信じよう。
にしても並べられた菊の花は整然としていて見ていて気持ちがいいんですが、
その周りにさっきの中国人の団体さんが大挙していて、飛び交う言葉が彼らの国の言葉で
ここが日本なんだかそうでないんだかという錯覚に陥ります。

091105007.jpg

青空の下、そびえたつ城を前にしてあんまりそういう文句は言っちゃあいけませんよね。
外壁から伸びるケーブルや配管がなんていうか、基地とか要塞を連想させて
ちょっとアンバランスなんだけどこれはこれで好きかも。
最近やってるゲーム、アンチャーテッドのせいでこんな外壁ネイトだったら
ものの数秒で登りきるんだろうなとかなんとか考えっぱなしです。
ジャパニーズニンジャはワイヤーとか手鉤、丸太なんかを使ってあの手この手で
登りますけど、あの角刈りのオッサンは素手だけで登っていくからなあ・・・。
こんな城、ケーブルをつたって窓の枠に飛び移ってそれで終わりだ!
と思ったら、近くの立て看板からすると、
それぞれの階の屋根の下には槍が仕掛けてあったりで
さすがの防衛機能らしいです。これはゲームオーバーがかさむなあ。
天守閣に入る前に「ここから先トイレはありません」という案内にビビって、
ちょうど腹も冷えていたことだしで個室トイレにピットイン。
セーブしますか?って言われてセーブしないって答えられる性格は勇気じゃない、蛮勇だ!
屋外のトイレだったのでちょっと古いかなと思ったんですがそんなこともなく、
人通りが多いからこそのトイレのクオリティでかなりきれいでした。ナイス名古屋市。
天守閣の下で、真っ赤な陣羽織を着て十字槍を持った茶髪のこぎれいな兄ちゃんと、
青い陣羽織で高い陣笠をつけているお兄ちゃんが撮影サービスをしていましたが、
こっちのお供がいないのにそんなのに絡まれたら気まずさのあまり蒸発するので
こちらからの一方的な撮影もなしにスルーして天守閣へ。
BASARAの真田幸村を意識してるんだろうな、やっぱり・・・。
天守閣の中の催し案内ポスターでも「戦国武将の集う地名古屋!」とか
デカデカと掲げていたし、なんとかパワーはすごい。
天守閣の中は名古屋城の歴史や屏風画の復元したものなんかが展示されていて
展望台含めて全6階の中を巡るようですが、

091105008.jpg

折角こんなものが城内にすえつけられているので使ってみましょう!
エレキテル平賀源内バンザイですね。
ここまで来るのに地味に腿が張ってますし、作戦変更でいのちだいじに。
まずは最上階で景色を楽しんだのち、階段を下りながら展示物を楽しむって寸法です。
城内はもちろんフラッシュ禁止なので、ちゃんとデジカメのフラッシュ機能がオフになっているか
ビビってあまり撮影しませんでしたが、

091105009.jpg

性格というか悲しいサガというか、こういうものだけは心惹かれざるを得ません。
一番下のは243cmもあるそうで、合戦向けというよりは城の中から城下へスナイプするための
ものらしいです。こんなもん振り回して戦うのはゲームの中の雑賀孫一くらいでしょう。
あとは大正時代に、日本全国各地に向けた名古屋の観光案内のイラストとか、
金のしゃちほこの金の鱗を盗んだ軍人の記事が載っている
明治時代の新聞なんかが個人的に面白かったです。
1階まで降りてきて、さっきの幸村風の人たちを横目に来た道を戻ります。
さっきからすれ違ったり城の中にいる人みんな中国人なことが気がかりです。
ネットゲームなんかで、海外サーバーで日本語で喋って表示させてると
煙たがられるっていうのはよく聞く話ですけど、なんとなくその気持ちが分かりました。
海外旅行するな!って話じゃないので単に心の持ちようの話なんですけどね。
正門まで帰ってきて、相棒が無事そこにいることに警備員さんに一言感謝を告げて
名古屋城を後にしました。今日はこの辺で勘弁しといてやる!

次の目的は疲れた体には甘いもんだ!ってことで例の白い鯛焼き目指して突っ走ります。
と言っても名古屋城からものの10分でカンタンに到着。屋台ではなくてちゃんと
店舗なので、2つ3つ買って中であったかいお茶でも飲みながらエネルギー補充をすれば
テンションの低い帰り道も乗り切れるだろうと思ってたんですが、
店舗が驚きの狭さで椅子一つ置いてなくてガッカリ。食欲を持て余していたので
お店の軒先にドカッと座り込んでむしゃむしゃしてやった。反省はしてない。
味がいくつかありまして、今回選んだのはオーソドックスな黒あん、チョコレート、
秋限定のみたらしの3種類。持ってきたカバンは邪魔にならないように
財布とケータイ、デジカメの最低限のものしか入らないくらいのものなので
帰り道にあるおばあさん家にお土産を持っていくだけの余裕がないのが残念。
甘いもの一人占めじゃー!と3種類食べたらさすがに腹にズンときました。
どれもおいしくてたまりませんでしたけどね。さすがの定番、あんこはもちろんで、
みたらしは場所によってちょっと濃さが違ったのがエグかったんですけど
これもスゴい甘さでなかなかに、妙。チョコレートは想像できた味というか、
モチの食感に近い皮とはちょっと・・・というのが本音。どうしてオーダーした。

帰り道は臀部の痛みとの戦いなのは前回の教訓から覚悟していましたが、
途中で休憩がてら昼食に逃げ込むぐらいは疲れてました。
たかだか40kmにも満たない往復でここまでバテバテになるとは・・・。
誰だ、片道50kmなんて大風呂敷広げた身の程知らずは!
昼食に選んだお店は、通りに面した小さいお好み屋さんだったんですが、
昼時だというのに中がガラガラで対面式のカウンターにオバちゃん一人と
やべっこれはやらかしたかと入ったことをやや後悔しましたが、
お好み焼きはおいしかったです。マヨネーズが欲しかったけど・・・。

091105010.jpg

帰りがけにおばあさん家に顔を出して、満開の四季桜を拝んで今回の日帰り特攻は終了。
片道50kmはもう、もっと修練をというか具体的に、サドルに尻が馴染んでからだな・・・。
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