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香嵐渓「桃屋」ツーリング

バイクで高速道路にまだ乗ったことがない自分は、

まずは練習用に、近くにある有料道路を走ってみることにしました。

走る有料道路は「猿投グリーンロード」。愛知万博の時に作られたリニアモーターカーの

「リニモ」が近くに通っている有料道路ですね。

これを通って、紅葉スポットランキングでは上位の方に食い込んでくる渓流「香嵐渓」

目指すツーリングです。

まだ紅葉の時期ではないんですが、晴れた日の渓流なんてキレイに決まってますし、

この近くにある刃物屋さんでちょっとイイ園芸用のハサミが欲しいという連れの

目的も合致したことですし、いっちょ走ってみましょう。

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今回の有料道路を走る時の目標の一つとして、バイクでETCの通過があります。

バイクに設置されたETC装置で、自分用のETCカードがちゃんと動くかな?ということ。

緊張しながら減速して、祈るような気持ちで南無三!と唱えると

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無常にも降りるバー。赤く点滅する電光板には「STOP」の文字。

路肩に停めて走ってくる料金所のおっちゃんの話を聞いてると、

カードが未挿入なら「カード未挿入」と表示があるらしい。ということは、ETCの装置自体の不良?

それともETCカードそのものに何か登録が必要?

とにかくこの場ではどうしようもないので、ETCカードをおっちゃんに渡して料金を支払い、通過。

というかこれを書いてて思いましたけど、そのETCカードで通過はできてるなら、

登録は要らないよな。
次の休みはバイク屋へゴー。

後のグリーンロードは、高速(速いスピード)と煽られる風に恐怖を感じつつも、

冷たくなりつつある気温を楽しんでいました。買ってよかったなあ、バイク。

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到着。二輪用の駐車場だと思ってわざわざ遠い所の駐車場に置きに行ったのに、

誘導のおっさんにニコニコしながら「ここはバイク停めれんよー!!」と断られてました。

時間は11時過ぎ。ちょっと早いですが、昼時を避けて、朝食を早めに摂って

腹を空かせておくのが我々のスタイル。連れの希望で「オレは鰻を食う!」という

ちょっと前に満たしたと思われた欲望がまだまだ満たされてなかったらしく、

ここでも評判の鰻屋へ

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行けませんでした。

古い店構えだけに店内改装は仕方ないにしても、よりによってこのタイミングでぶつかるか...と

落胆する2人。すっかり鰻腹でしたが、こうなっては仕方ありません。

11時過ぎに開いている飯屋が他になかったため、先に刃物屋(鍛冶屋?)で

用事を済ませつつ時間をつぶ

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せませんでした。2人して大爆笑。ていうか定休日調べておこう。

もうどうしようもないので、綺麗な渓流の景色を楽しんでました。

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紅葉してなくっても、青空に白い雲、緑の山と川があればそれだけで素敵。

爽やかな風と水の流れの中、釣り人なんかもチラホラいましたね。

綺麗な景色はそれはそれとして、腹を空かせた男2匹、とりあえず鍛冶屋のそばにあった

適当な飯屋で昼飯を済ませることに。

外のメニューにあった「どて丼 800円」なんてものに心惹かれていたので、

個人的には楽しみでした。まあ今日の目的2つどころかETCのテスト失敗も含めれば

何一つ達成できてない旅ではありますので、昼飯がマズくても...という

ある程度のネタの覚悟は出来ていました。

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が、今日は予想がとことん外れる日。どて丼超おいしいの。

私の好きな、ちょっと甘めの味噌でよーーーく煮込んであるのが分かります。

付け合わせとして出現したのが、なんとおでん。一足先に冬を満喫ですよ。

これもまたよーーーく煮込んであって、うずら卵や大根がほぼ黒くなっていました。

ヘンな臭いや味もしませんでしたし、帰ってきた後におなか壊すこともなかったので安心。

真っ当な煮方。

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もう1匹の男が食べていた弁当も800円でこのボリュームなので、

お互い大満足。連れは95点とか掘り出し物とか言ってたので、この旅の救いですね。

帰りもETCを料金所の係員へ直接手渡ししてパスするというETCがETCである意味何一つなし

通過の仕方をして帰宅。

シーズン前の静かで、夏が終わって秋の冷たい風が吹く前の香嵐渓。凄く良かった。95点。
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「仁や」、道の駅「瀬戸しなの」ツーリング

昨日で仕事の大きな区切りがあり、その翌日の今日は仕事が休み。

天気が良ければバイクで出かけて鰻を食べよう、という計画があったので、いざツーリングへ。

先週はサドルバッグをつけて、それから30分くらい走っただけで即雨が降ってきた

(雨が降ることは空模様から明らかでしたが)ので、不完全燃焼だったんですよね。

目指す鰻屋、知多東浦は「仁や」のランチ時限定の昼膳とかそんな感じの。

50円足せばお吸い物に肝を入れてくれるらしいので、迷わずオーダー。

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これで2,000円は高騰する鰻料理の中では結構イイ感じじゃないでしょうか。

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お店の前で、我が相棒と連れの同じくヤマハのドラッグスター400を撮影。

ガソリンタンク部分のマットシルバーがカッコいいです。実を言うと最初の候補がコレだったんですが、

バイク買おうと思うんだ...と相談したときに、今のジョブはこれ!みたいなノリで打ち明けられたので

微妙に違う車種に変えました。

その後は連れと別れて、道の駅「瀬戸しなの」を目指すことに。

陶器のせともので有名な瀬戸市の山奥の方に若干入っていく場所にあります。

この辺りはちょっと来たことがあるし、道の駅って言うくらいだから道沿いにあるだろう、と

思いながら走っています。このパターンだと大体落ちは読めると思いますが、

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ちゃんと看板も根拠にしながら進んでいますよ。残り2kmとちょっと。

で、しばらく進んで気付きましたが、明らかに走った距離が3kmを越えているんですよね。

それから道なりに見つけたコンビニへ吸い込まれていくスピードは尋常じゃありませんでしたよ。

結局いくつかあった分かれ道の道沿いに道の駅があるらしく、今来た道を引き返す。

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行きの道では全く見つけられなかったこんな看板を見つけて、ホッと一安心。

道の駅の駐車場はさすがシルバーウィーク中とあって、車もバイクも自転車も多めでした。

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数人でツーリングしているライダーたちの横をちょっとお邪魔しながら駐車して、道の駅周囲を探索。

瀬戸やきそばってB級グルメを推してるみたいでいい匂いはするんですが、

1時間ちょっと前に食べた鰻の余韻で全く腹に入る余地がありません。

むしろご当地ソフトクリームみたいな甘いデザートがあればノータイムで買う予定だったんですが、

めぼしいもの、なし!

焼きそばの他には瀬戸豚を推してたので、お腹空いてたらすごく迷ったろうに...。

食い物以外にせとものの売り場なんかを冷やかす。

きれいで容量大きめのコップなんかがあって、夜にパソコンの前で座ってる時に使うには

いい感じだったんですが、そう思って買ったコップが家にいくつもあるので断念。

その他、手のひらサイズの柴犬の置物にも心引かれたりしました。

次は道の駅でご飯を食べるツーリング計画にしようと密かに決意の私。

東京が死んで僕が生まれたような公園への旅

世の中は大型連休真っ盛り。世間様の連休とはあまり縁のない私ですが、
真っ当に普段の休みは木曜にいただけたので、どこかへ出かけることにしました。
養老の滝を見に行く、とは決めていたものの、他の工程は一緒に行く人とも
あまり決めておらず、仕事場のパートのおばちゃんが
「養老の滝?じゃあおちょぼ稲荷行って来れば」とその日の仕事でアドバイスしてくれたのを
いいことにその晩、つまり出発前日の晩になって思い立って
工程に入れる始末。そうしてほぼノープラン、足になるクルマは
飛び交う黄砂とやたら降る雨とのコラボレーションにより汚いのなんの。
割と隙だらけな旅。渋滞の懸念もあります。

一緒に行く人との集合を7時半に決め、どうにかこうにか時間通りに集合し、
最寄のインターから飛び出したら道はスイスイ、快適に大垣ICまでわずか
1時間足らずでたどり着けました。こういう時の会話というものは
朝が早い、旅の始まりとテンションが上がるもので、大真面目に
妙なことを話したりしてました。
前日の綿密なルート検索により、特に迷うこともなく養老の滝に到着。
到着直前に左折の目印にしていた珍品取引センターみたいなのが猛烈に怪しくてたまんねぇ。
すぐそばにあり、こちらも訪れる予定である養老天命反転地より先に、
山道を歩いて消耗しそうな滝の方から挑もうという寸法です。
それなりに舗装はされこそすれ、なかなかの斜面を30分ほど歩かされるので
きちんとした靴で来なければしんどい思いをするでしょう。

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こんなシステムもあるらしいので、体力的に不安のある人は使うもよし。
この看板、この出会いが最初だったんですが、この先にあったいくつかのものは
同じ絵柄をマネした別の人が描いているようで、デフォルメのきいた
このイラストからさらに記号化が進んであり体に言えばヘッタクソなことになってました。

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それ以前に大変なことになってますけども。

リフトを使うことなく、ずんどこ息を切らしながら進んで行きますが、
この日の最高気温を鑑みるに割と薄着で来たせいで山々のマイナスイオン溢れる
肌寒さにいささか後悔しつつありました。
それでも歩いてればあったかくなるだろうとお互いを励ましながら
聖なるロンダルキアって感じの場所をハイキング。
看板に「滝まであと20分」と書かれていて絶望しかけましたが、
どうにか滝に到着。

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(クリックで拡大)
しぶきがとても綺麗。
安定の感想、「まるでCGのようだ」が炸裂。
滝からさらに上に上ると、滝つぼのそばに出られたのでしばし滝を鑑賞したり
写真を撮ったり。滝の説明にあった逸話で、飲んだ人の見えない目が見えるようになり、
白髪が黒くなり、はげた髪が再び生えと
やたら首より上への効能をうたっていて思わず何かを感じ取りました。
ひとしきり堪能して満足した我々は、来た道とは別の道から
下山を試みましたが、打ちひしがれた和風の廃墟とその中にあった
描きかけの油絵に空恐ろしいものを感じただけであとは行き止まりのハズレを
選んでしまいました。ゴメンネ後ろからついてきた人たち。
下山したあとは、別の駐車場にある養老天命反転地へ。
別の駐車場に停めてしまってはそれぞれ注射料金を取られてしまうのですが、
そばにあると思っていたら割と遠かったのと、そこまで歩く気力と体力が
すでにガリガリ削られていたので多数決で2対0の結果、300円は惜しくないとの判断でした。
で、この一歩間違えば女神転生シリーズのダンジョンの名前の公園ですが、
有名なデザイナーが手かげて作った公園らしく、控えめに言えば目と脳の処理がついていかず、
もう少しオブラートを溶かして言えばわけがわからないよ!
まず受付の入り口に「ヘルメットやシューズを貸し出します」だの、
「救急箱設置案内」だのと微妙に物騒な臭いがちらほらと。

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具体的には最初にあるパビリオンみたいな建築物がこれ。
出た先にも色々妙なものがあったり、あまり写真でネタバレするには惜しいくらい
珍妙なスポットです。と言うとその手の珍妙ハンターな人たちが期待するような
ものがあるかと思われそうですが、そういうのではなく、アートなアスレチックって
言い方がふさわしい場所なので、実際に歩いてみないと写真では伝わりにくいんです。
上から見下ろせる場所が色々な角度からあるんですが、そのどこからでも
イマイチ全体が見渡せないように出来ているらしく、隠れている場所に
実際訪れなくては見えないものが大半です。
そして実際訪れてもあんまり意味がないものがあったり、なかったりで
デモンズソウルのステージに書かれた、別のプレイヤーの「こんちは!」とか
あまり攻略に関係のないメッセージが書かれててる状況に似たシュールさで溢れてました。

アートで徒労なアスレチックを歩き続けていると、日差しも強くなってきて
汗ばんで来るくらいの陽気になりました。
11時ごろに再びクルマまで帰ってきて、冷房を入れて千代保稲荷へ。
どちらも最寄のICが大垣ICで一緒に訪れるにはうってつけで、
方向は別ですが、ものの30分もしないうちにたどり着けました。
地元の人が搾取やっている有料駐車場に停め、参拝客でにぎわう門前町を歩きます。
ここは串カツや草もち、川魚料理が有名らしく、今回の昼食は
その川魚料理をいただくことにしました。
一通り通りを歩いて店をチェックし、踵を返して再び来た道を戻って適当な店に
入って昼飯ピットイン。
私は鮎フライ定食、道連れは鮎の塩焼き定食を注文して食らう。
私の定食についてきた鯉こくがかなり旨く、遥か昔に
琵琶湖の国民宿舎の夕食に出てきた鯉の煮付けの生臭さによって植えつけられたトラウマを
打破するレベルで同じくおいしい鯉の刺身with酢味噌もグー。
片や塩焼きに手をつけようとしていた道連れの鮎から、緑色の液体がブシャァ
机の方々に飛び散って一瞬我々の時が止まりました。
「・・・鮎は草食で草食ってるから腸が緑なんだよ」と鮮やかな緑を見ながら
ドン引きしながらも食事を終え、商売繁盛のご利益がある稲荷へ参拝。
(家に帰って調べたらたで酢、ってのらしいです。・・・でも飛び散るかなあ)
売り上げが上がりますようにとの願掛けをして、
いっぱいになった腹には串カツではなく草餅でもなくよもぎ大判焼きがピッタリ収まったり。

名古屋に帰ってきてからはおやつの時間とばかりに、
道連れが決めていたケーキ屋でおやつタイム。
名古屋と我が地元の中間くらいの距離に位置するケーキ屋
FORTISSIMO H(フォルテシモ アッシュ)
注文したサヴァランが今年一番のクリティカルヒットでした。
お酒がじゅくじゅくに染み込んだスポンジケーキが涼しげで猛烈に好み。

そんな感じで日が高いうちに帰ってきましたが、そのおかげで渋滞にも巻き込まれず、
全体的に快適な小旅行で今回は満足。
世間が完全に連休な中で休みを謳歌するのも、たまにはいいもんです。

そうだ、京都行こう2?怒りのメガトンパンチ

京都の紅葉を見に行ってきました。
一緒に行く人が見に行きたい絵の個展があるらしく、そのついでに紅葉を見に行こうじゃないかと。
つい3ヶ月前に行って来たばかりではありますが、京都って距離はちょうどいいんですよね。
私も一緒に行く人もドライブ好きだし、それが長くてもしんどいんだけど短くても物足りない。
前回の旅行と同じように、名古屋と京都の間である多賀SAで休憩を取りました。
ただ今回は、激烈に混むらしい紅葉シーズンの京都に挑むべく、早い時間の出発を試みました。
集合時刻を6時半としたお陰か、高速道路で混雑や渋滞にぶつかることはなく
スムーズに京都に辿り着くことができました。
まずは早い時間に紅葉を見てしまおう、そして市内のど真ん中や有名どころではない
京都西の山の方、善峯寺という所へ向かうことにしました。

最初は曇りだのひょっとしたら雨だの天気の心配をしておったんですが、
すっきりした青空が広がり、山から見下ろす紅葉もきれい、
そしてそこまででもない人の混み具合となかなかいいスポットを選んだなと
自他ともにうんうん唸ってました。

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京都は都会な部分もあるけど、一歩外れると自然たっぷりな京都はいい所です。

2010年9月5日?6日 一泊二日京都旅行レポート(10,655字)

2ヶ月ほど前から計画を立てていた、9月頭の旅行の行き先は、京都。
一緒に行く人がかなりの京都好きで、二桁近い回数訪れている人なので
一緒に行くには頼れる相棒です。助手席に乗ってはたまに奇声を上げたり、
奇行に走ったり突如として、近所のシネコンで映画上映前に必ず放映する
アニメーションの曲を歌いだすことを除けば。
家を出たのは8時半、しおりに地味に情報を継ぎ足したりして
最後のブラッシュアップを済ませて幸先のいい、出だし。
この旅の足となる肝心要の、もう一人の相棒とも言える
クルマのガソリンを地元のガソリンスタンドで給油。
空気圧は事前にチェック済みなので安心。

旅の道連れの家へ集合時間通り、8時50分に到着したら20分ほど支度が
整うまでクルマの中で待つことになったので、そういえばと思い出した
旅館の駐車場への住所をカーナビに登録したり、車内の会話を録音するための
ICレコーダーの動作確認をしたり、旅行用に作ったプレイリストの曲を
人の家の前だというのに熱唱したりしてひとしきり待っていると、
道連れの家の玄関の前に設置してある、飼い猫のカゴの中にいる飼い猫が
ピクリという動きをしたので、玄関の中で何か動いたんだろうと判断、
その読み通り道連れと合流しました。
半年前、3月に伊勢旅行に行った時と同じ道をひた走り、最寄のIC(インターチェンジ)へ
到着。前回と同じ轍は踏むまいと、ETC装置の前にipodを設置せずに
運転席と助手席の床の間にあるこんもりとした丘に水筒と一緒に置いておくことにしました。
高い場所を走るこの高速道路、左右の壁が低いのでなかなか怖いスポットで
レインボーロードだのアンチャーテッドだのインディージョーズだの
我々の中で称されています。
日曜日の下りとあって、トラックもあまり走っておらずかなりサクサクで快適に
クルマは西へと走ります。この間、しおりを道連れにチェックしてもらったり、
前回の伊勢旅行の話に花を咲かせたり、道連れが最近取った免許のために勉強して得た
知識を吸収したりするドライバー5年生の私。
あとあまりにテンション上がりすぎてまた旅行行こうな!とか言ってました。
京都までの高速道路のドライブは2時間の予定なので、ちょうど工程の半分である
1時間の場所にこれ幸いとばかりにある、多賀SAでピットインすることにしました。

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かなり大きいサービスエリアのようで、スタバまである始末。
トイレも大きく、男子トイレ片方だけで両性トイレ分のスペースがあるくらいの広さ、
しかもとてもきれい。障害者用のトイレには、「睡眠などをしたら退去を命じます」とか
書かれてたし、相当居心地が良いんだろうな。
よく考えたら、安らぎ空間+トイレってすでにユニットバスが実現してるし
その人の割り切るレベルが高ければ、トイレで食事や睡眠っていうのも可能なんだろう。
多賀SAで、以前京都旅行でせんとくんのストラップをくれた友達二人への
今回我々の旅行のお土産として、ひこにゃんのストラップをあげることを早くも決めました。
帰りに買おう、と決めて道連れがスタバで注文した抹茶フラペチーノを食って和む。
時間は10時半ではありましたが、フードコートではすでにガッツリ食ってる人もいて
このサービスエリアで食事を済ませたくなる開放感があるんだなあと感心しました。
そしてクルマへと戻ると、衝撃の事実が二つ。まず一つ、クルマの施錠をしてなかった。
幸いパッと見た限り、車内で取られるとしたらまず取られるであろう
ipodが取られてなかったので大丈夫・・・だよなと一安心して
荷物も荒らされてる様子がなくて胸をなでおろす。こんなことないようにします、と
猛省。あともう一つは、クルマから離れてる時も録音しっぱなしだったこと。
レコーダーのバッテリーを1セットしか持ってきていないので、
行き帰りの車内の会話しか録音しない・・・つまり6時間前後しか録音しないと
見越したためなんですが、ここで無駄に消費すると後々響いてくることもありますしね。
良き旅の中継地点に別れを告げ、再び目的地へとクルマを走らせます。
SAを出た時は10時39分、根拠は先ほどのレコーダーのバッテリー関連の話を
していると、レコーダーを気にした道連れが急に説明口調になったから。
高速道路は単調だけど、左右の壁がなくなる地点にワッと入った時の
開放感が大好きです。遠くに山々が見えたりとか、見渡す限りの田んぼとか。
ぽつぽつと住宅があっても、自分の知らない土地で人が生活していることに
ちょっと心が動いたりして、そういうのが。
行きの工程の残り半分も、道路事情が追い風となり快調に進みます。
天気の良さも相まって、ドライブ自体が楽しいです。
空色デイズを道連れが原曲キー、私が原曲キー?1(ENSON仕様)で
擬似ハモりをノリノリで熱唱出来たことも相当テンション高いです。
天気に関しては、良すぎることにやや不安を覚えていますが。
京都南ICに到着し、高速道路のスピード感酔いに気をつけながら京都市内へ突入。
たった2時間ちょっとのドライブで走った距離ではありますが、
ここはもう県も地方も違う都市。説明し辛いんですが、ここはもう離れた土地なのか?
という、「ワープ感」は、やっぱり速度に比例していると思いました。
今の所経験した最速は飛行機ですが、あまり思い出せないし
使う頻度としては高くて親しんでる新幹線to新横浜がワープ感があるタイプの乗り物。
今回の旅は自分の手足で運転してきたこともあって、そこまでのワープ感はないんですが、
離れた土地に来たんだな、って楽しみと不安がありました。旅行の醍醐味。
30分ほど走って、旅館の駐車場としても使われている、お寺の駐車場に到着しました。
そして気付きました、京都バス多すぎ。左車線なんか走ってたらあまりに
頻繁に止まってしんどいです。その頻度の高さを逆手に、
というか順当に利用する立場なので文句は言えません。
クルマの中に服などの一泊用品を詰めたカバンを置いて、携帯すべきアイテムを詰めた
それぞれのカバンを持って、レッツ我が足は京都の大地を踏む。

時間は昼食にはいい時間の12時前。作ったしおりに沿って、まずは昼食。
徒歩にて鴨川を渡って、京都市役所前の洋食屋・グリルアローンへ。
食事を取る所は予めネットで下調べした場所にしていて、
特に京都名物を食べる気がない我々は気楽にメニューを決めていました。
ネットの前評判だと、安いし旨いし量は多いわでなかなか楽しみでした。
オムライスがイチオシ!と口コミで書かれていて、私の大好物なので
絶対注文すると心に決めていて、それを見事行使したわけですが、

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いくらなんでもこれは凄い。例えるならドーム球場。
タマゴを2個は使ってるだろうに、天井の一番高い部分が裂けてるってどういうことなの。
道連れが注文していたハヤシライスも尋常ならざる量で、
おいしそう!とは言っていても食べてる途中でそうは言えないだろうなと
お互いわかっていました。でも、味はなかなかで、オムライスのソースは
断然ケチャップ派の私を納得させる酸味のあるソースと、量が暴力性を含んだ
チキンライスも万遍なく味が通り、インパクトを量に頼らないものでした。
つまり、うまい。
一口つまんだハヤシライスも牛肉が柔らかくて美味しかったです。
全力を尽くして自分のオムライスは討伐したものの、道連れの半分近く残った
ハヤシライスに打撃を加えるほどの余力はもはや、私には残されていませんでした。
そうして食事後、いっぱいになった腹を抱えてしばらく休憩していた我々の横を、
他の客が注文したポークカツセットを通って行きましたが、
その量もまさに乱暴でした。たんまり盛られたライスの皿と同じ量になるほどの
サラダと巨大なトンカツ。でもどれも600円から800円といった安さなのが驚き。
今はもう猛烈な量を食べられるほど胃が動いてないため思いとどまりましたが、
地元にあったら通いたいなという気持ちもちょっと。
会計を済ませて、地下鉄の京都市役所前駅でバス2日乗車券を買いに行きました。
これから2日間の京都市内観光は一切クルマを使わず、バスで回ろうという計画です。
いちいち仏閣の駐車場料金を取られて支払うのもシャクですし、
なにしろ道路を走るのもしんどいですから。
しおりを作るためにバスの路線と時刻表を調べているうちに、
本数は多く、観光地のどこも網羅しているので十分と分かりました。
細工は流々、と思いましたが、ここから不幸ラッシュが続きました。
まず地下街を歩いている間に、道連れが1年ほど愛用してきたタンブラーを
地下街の硬いタイルの床に落として叩き割ってしまい、
私は2日乗車券と間違って地下鉄の何かしらの券を買って370円をムダにし、
さらには6時間ほど時間を費やして作成したしおりを先ほどの洋食屋に忘れてきました。
しかも、戻って取り戻そうとしたものの、すでに捨てられてしまっていました。
くしゃくしゃになってもいいので、と思っていたら、洋食屋のオバちゃんが
口を開けて「あ・・・」というような顔で、生ゴミのゴミ箱を指差していたので
私はそっとしおりを諦めました。全ての情報がそこにしたためられていたため、
やや絶望しました。バスの路線図まで一緒に綴じていたのも痛い。
どっこい、道連れの京都への造詣の深さと私が持ってきていた
何かしらに使うであろうメモ帳が、しおりを作る際にネットから情報を下書きした
メモ帳であったこと。その2点でフォローが可能っぽいことで元気を取り戻し、
時間は前後しますがムダにした370円の券も未使用ということで駅員さんに
キャッシュバックしてもらいました。もはや問題は、何もない。
覆水盆に帰らず、さらばタンブラー。

京都市役所前からバスに乗り込み、最初の観光地である下鴨神社へと向かいます。
しかし日曜日という曜日柄、乗り込む人も多く、立ってバス移動をするハメになりました。
が、下鴨神社は案外近くで・・・というより、京都市内の東部分だけを
観光する今回の旅行の移動距離は、そう長くないことにここで気付きました。
外の猛烈な暑さを一時凌がせてくれたバスに別れを告げ、下鴨神社に到着。

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縁結びの効能があるらしく、結婚をされる方を見かけました。
こんっっなあっっっついのに、あんな暑そうな服を着てからに大仕事だ。
しかもあの1組だけじゃないようだし。
この旅行に来る前に読んだ四畳半神話大系の舞台の一つにもなってる、
糺の森も歩きましたが、森の木々によって日が遮られるとそれなりに快適でした。

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踏みしめる地面が、草木ではなく木の端材みたいで不思議な感覚。
糺の森を抜けて、別の入り口に向かって歩いていると、
国家の君が代にも出てくるさざれ石なんかも見られました。

下鴨神社を出て、一路道連れが京都に来る際はどうしても来たい、と言っていた
ドライフラワーのアクセサリーを作る工房のm.sourへ。
東京や名古屋のデパートだのに出展してることがあるようで、
そこで目にして惚れこんだので一度本店兼工房を見たいんだそうな。
男にはなんともこう、ちんまいお花なんていうのは似合わないもんですが、
花自体は嫌いじゃないですよ。去年の暮れにポインセチアの節子を買っては
水のやりすぎで根腐りさせて一週間で枯らしてしまうくらいには。
にしても、そのアトリエにいたるまでに水分をガブガブとってた弊害か、
それとも昼食の暴君のせいか差し迫ってはいないものの、
便意に襲われてしまうハメになるとは。
結局、アトリエを出てから道すがらのコンビニでピットインして事なきを得ました。
しかしその副産物として、四畳半神話大系の毒舌黒髪ヒロインとして知られる
明石さんが着ているシャツの元ネタになったシャツ屋を見つけて冷やかしたり。
白いシャツを買って、白に飽きたらそのお店に持ち込んで染め直してもらえるようです。
染め直す回数がシャツのタグに表記されてて新鮮でした。
まるでUOのチャージ式生産アイテムみたい。
京都の街中を歩いていて、どこか名古屋とは似て非なる微妙な都会さ加減が心地良いです。
この辺は高いビルもそうなく、小さなお店がこちゃこちゃと軒を連ねていて
街っぽいんだけれど、脇を見ればいきなり山があるなんてアンバランスさが。

平安神宮を目指し、そっち方面に向かうバスを捕まえるために歩き。
そろそろ疲労が溜まって来てるかな、とも思うんですが上手いことバスに乗ってると
疲労が緩和されるのでいい塩梅です。絶対クルマで来てたらくたばってると思う。
平安神宮は周りに広い道路が取り囲んでいて、神宮そのものもかなりの広さを誇っていて
開放感がありました。夕方近くなってきて、

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日差しも和らいできたお陰か広い境内が気持ちよかったです。
感想としては、無双のステージっぽいというか。
おみくじをやってみると、小吉でした。
かなえたいことを無理を通してまで達成しようとするとえらいことになるから、
お医者様の言うことを聞いて養生しろ。名古屋から西に京都旅行に二人で来てるって?
お前の行動に俺が合わせたんじゃない、お前が合わせたんだ。
最近失くしたUSBメモリはもう二度と出てこないぞ。

要約するとそんな感じ。

一日目の観光工程を終えた我々は、バスを捕まえるより早いだろうと
平安神宮から西へ歩き、小さな小さな八百屋のようなたたずまいのジャスコで
お互いの飲み物などを買い、今日の観光の出発点であった旅館の駐車場へと戻ってきました。
そこからさらに昼食をとった洋食屋への道を再び歩き、今度はそこを右折して
旅館へと無事到着。値段の割に佇まいは良い感じで、
個人的に旅の一番の楽しみである宿の部屋を見たファーストインプレッションが
良好なものであったことに胸をなでおろしました。
両親と旅行に行っていた時期はもちろん両親が宿泊先などを決めているものですし、
当時はネットも発達していなかったので宿の部屋などは全く未知であり、
単なる楽しみでしかないんですか、今自分で宿を選び、自分の金で泊まろうとすると
妙な横槍が入るものです。それらを克服するようなきれいなお部屋で安心、というわけ。
到着した時間は17時前で、ここまで来るのに疲れて、今だ微妙に満腹感を引きずる
お腹をなだめるのに少し時間を取ろう、ってことで夕食を19時にセッティング。
それぞれ適当に過ごし、いい加減汗ばんだ体と服にお別れを言いたかった私は浴場へ。
脱衣場に誰もいなかったので、浴場貸切状態!を期待したんですけどね。
先ほどのエレベーターで浴衣を着てホクホクしてたご老体7、8人とすれ違ってた時点で
真っ当じゃないことは分かってたけど、さすがに桶が散乱してると萎えるよ。
お風呂はきれい・・・ではあったんですが、ちょっと古い印象。
温泉らしかったので、10分ほど浸かって左足首を揉んだりゆっくりしていました。
その間誰の襲来もなし。きっちり着替えて清潔ステータスが全快したところで
部屋に戻ると、浴場が苦手な道連れも部屋風呂を済ませていたようでした。
そこから愛知と変わらぬ番組構成にどこかホッとし、ちびまる子ちゃん観覧しながら
ツイッターを見たり、明日の予定などを再確認しているうちにメッシー。
部屋に鍋からすき焼きの具材から全て持ってきてもらえて、
どれもお代わり自由ですよなんて言われたら健康な男子としては燃えるんですけどね、

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昼飯からの流れを汲むこの数の暴力をどうにかして下さい。
鉄腕DASHを見ながらモリモリ食ってましたが、2人ではこの数に呑まれるばかりでした。
4人くらいで一旦こいつらを全滅させて、まだ余力あるか?・・・いや、ねぇな。
って会話が出来るレベルだよこれは。
昼からの同じ流れで、腹をこなれさせるために夜の京都市外の散歩に出かけました。
旅館が鴨川沿いだったのをいい事に、いっちょう「鴨川カップル等間隔の法則」を確かめたりとか。
旅館はその法則が発動する場所から割と北の方に進んだ所にあったので、
出掛け初めは静かな鴨川を堪能していました。
南に進んでいくと、次第になんていうんですかね、ネットゲームで言う銀行前のにぎわい方。
川に向かって個人チャットを楽しむ男女あり、もう少し明かりのある場所で
全体チャットで叫ぶ人あり。けど結構お互いに無関心で。
そこから鴨川から離れ、繁華街の木屋町へ。ここはもっと賑やかで、
夜遊びなんかに慣れてない、縁遠いと思っている自分にとってはやや圧倒されました。
紫とかのネオンが輝く中、何故かある和風の家屋の軒下に、
小さい机を一つ置いて、その後ろに背もたれのない椅子でぼんやりと座っているおばちゃんの
占い屋があったのが衝撃でした。まさか四畳半に出てくる・・・!?
妙な所で自分の頭のスイッチが、伏線回収が出来てしまってテンションが上がりました。
そんな感じで夜の徘徊も終わり、疲れていたこともあって0時過ぎには就寝。

朝5時まで一切の夢も見ずに熟睡しましたが、起床時間予定の7時までは
それから何故か寝られず、ここでの暇つぶしにもiphone様大活躍。全く本懐。
道連れが起きるまで、一人で朝風呂としゃれ込みました。
朝風呂も誰とも出会わずの貸切状態で贅沢の限り。
お風呂で足を束縛なく伸ばすことが出来るのは特権だよなあ。
朝からほかほか状態で、かつお腹が空いていることに気付けば朝食の時間。
二日目の朝食は湯豆腐が出て、涼しい部屋の中でハフハフ言いながら食べる
あっつい食事はたまりません。日本の朝ごはんゴージャス版!の定番のような
メニューで朝からがっつり食べました、ごはんお代わりまでして。
昨日は昼から夜まであれだけ満腹感に付きまとわれながら過ごしていたくせに、
人間は燃費の悪い生き物だと思います。

チェックアウトを済ませつつも、2日目も京都市内はバスで回るために、
昨日と同じ旅館と契約しているお寺の駐車場に停めようと思っていたんですが、
2日目になると旅館の補正がきかなくなるのでどうしたもんかと思っていると、
部屋と駐車場に空きがあるので、今日一日旅館の駐車場に停めといてもいいですよとのこと。
もちろん無料なので得しました。
心置きなくクルマを預かってもらい、2日目の観光へ。
伏見稲荷を目指すため、まずは京都のバスターミナル総本山である京都駅へ。
京都駅は市民から賛否両論の声が上がるほど特異な建物らしく、一回拝んでみたかったんです。

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と思ったら想像以上でした。次世代機のスペックを余す所なく表示させた街のような。

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大体その天空に浮いた謎の円形床はなんのスペースなんだよ、
どう見ても炎上する建物の中でラスボスと一騎打ちするスペースとしか思えません。

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(画像クリックで巨大化)

あと大階段も怖ぇって、
あの一番上まで登ったら何があるんだじゃなくて何されるんだ、って印象。
メガテン3のダンジョンとか思い出します。ああ、それだ。
伏見稲荷までのバスはやったらに混んでいて、ちみっこたちがワーワーと
わめきながら社会見学に向かうであろう様子でした。
日曜日と違って月曜日はこういう混み方もするんだな、さすが京都。

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(画像クリックで巨大化)

何気に今回の旅行でのお気に入りの一枚。あっついけど晴れっていい。

伏見稲荷では個人的に今回の旅行での楽しみなスポットである千本鳥居のほかにも、
自分の成し遂げたいことをイメージしてから持って、持ったときの重量の印象によって
そのことを達成するのにどれほど困難か変わる、というおもかる石や
狐の石像が作る輪の中に小銭を投げ入れたら多分その願いが叶うスポット、
そしてお稲荷さんの顔を自由に描ける絵馬なんかもありました。

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まあ当然いるよな、こういう奴。
我々の前にトライした男性一人女性二人は、そのうち二人が見事に
ぜになげ成功させてましたが、我々二人は無様な結果に終わりました。
おもかる石だってな、自分の努力次第でいくらでも石は軽くなるんだよ!!

伏見稲荷から京都駅へ戻るバスの本数が少なく、京阪鉄道で北上することにしました。
旅館を出たのが10時前だったので、すでにお昼にもいい時間。
当初の予定をやや入れ替えて、早くも昼食に向かうことにしました。
途中で通ったアーケード街はどうやらけいおんの背景の元ネタになってる場所であるらしく、
そうファンでもない自分でも思わず登場したらしい楽器屋は写真に収めてしまった悲しいサガ。
道連れの提案で、店内に池が作られ木が茂り、木製のテーブルと椅子で
森風の内装で整えられた雑貨屋兼カフェのレストアの森。
雑貨はどこかエキゾチックなものが多く、自転車屋も兼ねてるとかで
アウトドアモノも多かったです。どことなくオシャレ、って感じではなく
物静かなオッサンが入るにもひるむ感じじゃないのが好印象。
ひとしきり雑貨を見たあとは、壁一枚隔てることなく隣接したカフェで昼食。
メニューを見るためにしれっとipad要りますか?とか聞いこられて焦りました。

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本当にipadでメニューを表示させてやがって、かつTwitterをインストールしてあって
そこにゲストブックってアカウントでログインすれば客のノートになるっていう
面白いことをしてました。ランチのグリーンカレーは辛すぎず、
けどホカホカするくらいには辛い。カレーはスープ状でになっていて、
スプーンで米をすくってひたして食べるようで。
ゴロゴロ入ったピーマンだのが美味しかったです。
一緒に頼んだベーグル、デザート代わりにしようとよもぎを頼んだら
中にあんこが入ってて感動しました。入ってないプレーンなものだと思ってただけに、
いい意味で裏切られました。

お腹を満たしたところで、最後の観光地、清水寺へ。
正直今回の旅は定番中の定番しか行ってないんですが、
全くズブの素人である私にとっては定番でいいんです。
ヘンに捻ったところはまた経験値を積んでから訪れれば。
そう思うくらい、なんとなく京都に親しみを持てたのが嬉しいかも。

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さすがにこりゃあ飛び降りたらデモンズソウルなら間違いなく死ぬな。
舞台から見る紅葉は絶対きれいだと思います。さぞかし、人も多かろう。
しかし、この2日で京都で記録した暑さは、9月観測史上最高のものだったらしく、
京都のことを好きになれるかも・・・と思った私に、
これでもか!と試練を与えてくるのでした。
清水寺までの長い坂ですでにくたばりかけていた我々は、
舞台での写真撮影をこなして、縁結び・健康長寿・学業成就の効能がある3筋の滝の水から
健康長寿のものを選んで飲み干し、早々に帰り自宅を始めました。
ここでどこの国の方とは言わないけど、3本の水全てをひしゃくに注いで
飲んでた人が多くて民族柄なのかなとか思ったり。
汗びっしょりで、下着が汗で重くなるような感覚を覚えながらも
帰り道で仕事先へのお土産、聖護院八ツ橋を購入。
ニッキ、黒ゴマ、栗、抹茶の4種類の味が5枚ずつ入ったセットが1,050円であったので
これだ!とばかりに二つ購入。バリバリ食べる煎餅風のあの八つ橋も一つ買っておきました。
仕事でお世話になってるパートのオバちゃんがそっちを希望していたので。
八ツ橋シュー300円が気になりながらも、最後の目的地である喫茶店に
望みを託してスルーする我々。行きは辛いが帰りはよいよい、ってのは
伏見稲荷もそうでしたが、この清水寺はそれが顕著でした。

清水寺の帰り、旅館の駐車場に向かう途中で立ち寄った、昭和9年からの
営業の歴史を誇る喫茶店・フランソアで一服。
道連れはここに立ち寄るためだけに京都に来たこともあるらしく、
相当お気に入りのようでした。そう言わしめんとするだけの理由は
チーズケーキにあり、チーズケーキの常識を覆すような旨さでした。
チーズケーキは普通全部がしっとりしていて崩れるようなことはないと思っていたんですが、
ぽろぽろと崩れるようなタイプで、食感は個人的にはしっとりの方が好きですが、
味に関しては酸味が程よくてあんまくて美味しいです。
道連れが注文してたチーズケーキを一口二口もらいながら、
通常のソーダと注文が間違って届いてしまったクリームソーダを
暑さにまかせてガブ飲みしてました。
味はもちろんですが、ここのお店はウェイトレスさんの制服がレトロでいい感じです。
ディズニーランドのホーンテッドマンションのキャストの制服に似てるかも。

全ての工程を終え、宿に置かせてもらったクルマを回収しながらフロントで最後の挨拶。
と同時に、近隣のガソリンスタンドの道を尋ねてレッツ帰宅。
時間は15時半で、赤くなりつつある日差しを受けて我がクルマも食事を終え、
愛知への道をひた走ります。月曜の夕方ってことで、仕事帰りの人々による
混雑を懸念していたのですが、結果としてせいぜい5分程度、1kmの渋滞しか
ぶつからずに、半年前、伊勢旅行の20km80分の渋滞のことを思えば
ザコだよなどと二人で蹴散らしてました。
京都南ICに乗る前見た強烈な大きさの入道雲に夏の終わりと、
旅行の終わりと一抹の寂しさを二重に感じました。
夏という季節は個人的には早く過ぎ去って過ごしやすい、
金木犀の香りが大好きなので10月過ぎになって欲しいとは思うんですが、
夏の終わりのこの時期はどうしてもどこか寂しげで好きなんだが苦手なんだか。
行きでも休憩した中間地点の多賀SAでたこ焼きを食べて休憩を取りつつ、
ここに寄るまでその存在をすっかり忘れていた、
せんとくんキーホルダーをくれた友達へのお土産として
ひこにゃんキーホルダーも購入。あとその友達二人にもう会っているというのに、
そのチャンスをすっかり忘れていたことも今思い出しました。二重の意味で。
帰りのクルマは体力を温存していてもしょうがないというか、
体力を精神力でカバーするべきだと思うので、全力で車内をカラオケと化して
ガンガン歌います。普段の通勤で行う一人車内カラオケの恥知らずっぷり
慣れ親しんでしまった私は合いの手だのを当然のように入れるわけですが、
それを見てこんな楽しそうに歌う人初めて見たを言われました。望む所である。
夏も終わりと言わんばかりに18時過ぎにはもう暗く、地元に着いた我々は
夕食をそれぞれの自宅で摂るということで早めに解散しました。
終わって欲しくないと思える旅行とかお出かけは貴重で大事なもんだと思います。
その後の燃え尽きたような感覚は寂しいったらありませんが、
もう少し時間が経てば良い思い出になり得ることが決まっているようなものなので。
特にトラブルも道連れとの軋轢もなく、全体的にいい旅行でした。
1日目の平安神宮の癒されっぷりと、2日目昼食のレストアの森が今回のフェイバリットスポット。
京都は1度2度訪れたくらいでは全く見切れないでしょうし、
違った遊び方も出来るでしょうからまた行ってみたいです。

相変わらずアホみたいに長いレポートでしたが、
半ば自分の思い出を形にして保存したいだけなので、
お付き合いいただいた方はありがとうございました。

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